今日の午後、「NEGAIDAMA PROJECT」の提唱者である、関西大学非常勤講師で書道家でもある俵越山氏が来校されました。
氏は、知る人ぞ知る、探偵ナイトスクープでお馴染みの「越前屋 俵太」氏です、と言えば、「あーん、あの人ね！」と、お分かりの人も多いのではないでしょうか。
同じ筆を持つ人間としては、最初から意気投合して、楽しい時間を共有させて頂くことができました。
勝田先生の担当する、「マルチメディア」の授業で特別授業をしていただく企画です。
「NEGAIDAMA PROJECT」とは、２０１１年３月１１日に起きた未曽有の東日本大震災を契機に、次のような目的で立ち上げられました。
① 願いを考える過程で自分と向き合う時間を作る。
② 願いを書道で可視化し、他人と共有する。
③ 国籍、文化、世代を超えたコミュニケーションを生み出す。
④ 自転車発電で、「願い玉」に灯を点し、感動を共有する。
つまり、「NEGAIDAMA PROJECT」を通して、自分の想いを他人にも伝え、共有することで、自分とは違った価値観の存在を知り、他人を認め、尊敬し合えるのではないかということです。
http://negaidama.com/index.html
勝田先生、越山氏、蓮くんと記念撮影です。