今年度と来年度の2年間にわたって、本校はパナソニック教育財団特別研究指定校を受けました。
2月12日(金)に、1年目の最後に中間発表として、研究成果発表会が行われました。
「ICTを活用したアクティブラーニングの実践と評価」のテーマのもと、この1年間かけて実践してきた成果発表です。
公益社団法人パナソニック教育財団事業推進部課長の金村俊治氏はじめ、㈱内田洋行から2名、パナソニック・システムネットワークから1名の来賓を迎え、各学校からも50名を超える先生方に参加していただきました。
そして、本特別研究のアドバイザーとして、ご指導いただいている日本福祉大学国際福祉開発学部教授の影戸誠先生からは、「アクティブラーニングの5つの条件」と題して、基調講演もしていただきました。
また、パネルディスカッションでは、パネラーの稲川孝司教諭から「21世紀型授業」、勝田浩次教諭から「特別研究指定校としての取り組み」、宮本晋一首席教諭から「校内の組織について」、を各々発表し、会場からの質疑応答や感想もいただき、熱心に討論されました。
この成果発表会がおかげさまでこのように、盛大に開催されたことに際し、関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。