展覧会巡り ②

ようやく私も日常の仕事から離れて、久しぶりに自分の時間を持つことができました。

そこで今日は、兵庫県立美術館で開催されている2つの展覧会を観てきました。

一つは、「生誕百年 梅舒適展」

梅先生は、篆刻界の第一人者で中国絵画をはじめ書・文房具など数多くの貴重なコレクションを所蔵されていました。

実は私も40年前に、奈良教育大学特設書道科で、直接手ほどきを受けた学生の一人になります。

年齢の計算をしてみると、丁度40年前なので、先生は60歳、私の今の歳と同じになります。

その偉大な業績を残された梅先生の年代別の作品群と、膨大なコレクションの中から厳選された文房具等が展示されるということで行って参りました。

残念ながら、会場内は撮影禁止でしたので撮ることはできませんでしたが、その当時にタイムスリップしたかのような作品にも触れることができ、堪能してきました。

その後、同じ美術館で開催されている「生誕180年記念 富岡鉄斎展」を観てきました。

200点を超える作品には圧倒されましたが、じっくり鉄斎芸術の真髄に触れることができました。

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