今日の放課後、学校祭「体育の部」の各団の応援団長4人が、校長室を訪ねてくれました。
「校長先生、お話があります!」
いつになく、真剣な表情で、次のように語ってくれました。
「熊本の地震で、九州が大変なことになっています。そこで、応援団の皆に声をかけて、募金をしたいのです。よろしいでしょうか?!」
自分たちにできることは何かを真摯に考えて、団長4人が揃って伝えに来てくれたことに、部屋に居合わせた教頭先生とともに、大いに感動しました。
本当に素晴らしいことです。
私は涙が出るくらい嬉しかったです。
普段から、自分のためだけではなく、人のため、世のために何かできることはないかという「社会貢献」の話をしてきただけに、それが生徒たちの心に響いていたかと思うと余計に嬉しくなりました。
私からは、「生徒会執行部の皆さんとも相談しながら、募金の仕方と義援金の送金の仕方をよく相談してやってください!ありがとう!」と答えました。
みんな、本当にありがとう!!!(^.^)