6月最後の日に、学校を出ようとしたら、西の空が茜色(あかねいろ)に染まっていました。
久しぶりに見る「夕焼け空」でした。
ところで、日本の伝統色である「和の色」の名前には、素敵な表現がたくさん使われていますネ。
例えば、東雲色(しののめいろ)、山吹色(やまぶきいろ)、葡萄茶(えびちゃ)、木蘭色(もくらんじき)、青丹(あおに)、萌黄(もえぎ)、千歳緑(ちとせみどり)、紫紺(しこん)、藤納戸(ふじなんど)、青藍(せいらん)、群青色(ぐんじょういろ)、紺碧(こんぺき)、紅紫(べにむらさき)、菖蒲色(あやめいろ)、濡羽色(ぬればいろ)などなどがあります。
日本の伝統色には、何と、465色の色名があるそうです。