11月3日(祝)に行われた「高校生ICTカンファレンス2016」サミットに、本校の生徒が大阪府代表で参加したところ、さらにその中から、全国代表に選出されました。
次は、12月に、実際に内閣府、文部科学省、総務省、経済産業省、消費者庁などの関係府省庁で発表を行います。
本当におめでとうございます。!!!
大阪大会での様子です。
高校生 ICT Conferenceは、2011年度に「ICTプロジェクト 高校生熟議 in 大阪~ケータイ・インターネットの在り方&活用法~」として大阪でスタートしました。2012年度は、東京開催を加え計17校79人の高校生が参加し、2013年度は、東京・大阪に加え、北海道、奈良、大分を新たに加えて5拠点にて開催し、計51校267人の高校生が参加しました。2014度も同5拠点にて開催し、計44校221人の高校生が参加しました。 2015年度は、石川、長野、神奈川、福岡を加えた9拠点にて開催し、計78校310人の高校生が参加しました。2016年度は、より全国的な規模での展開に向けて、新たに北海道帯広、仙台、静岡、新潟、高知を加えた14拠点にて開催し、計107校476人の高校生が参加しました。
高校生ICT Conferenceの開催目的には、二つの側面があります。その一つは、教育的側面であり、初対面の人と話し合うという経験の中で、段階的に「考え、まとめる、聞く、話す、見せる、伝える」などの技術を修練することです。第二に社会的に注目を浴びている携帯電話やインターネットをテーマとすることで、大人になる準備段階として、携帯電話やインターネットを安心して安全に使うために、高校生として情報モラルについて自ら深く考え、実践することで、将来のより良いインターネット利用環境の構築の一助とすることです。
当事者たる高校生の意見を中央に届けるべく、各地域の代表者はサミットにより提言をまとめ、関係府省庁で発表を予定しています。
<協議会HPより転載>