本日、5限目と6限目の一部を使い、Classiを導入する1年生対象の説明会を行いました。
Classiは、「生徒たちの希望する進路実現のための学力向上」を目的に、具体的には、①家庭学習・自主学習の習慣づけ ②わからない部分に対するサポート ③希望する進路に向け、学習し続けるためのモチベーション をキーワードに、今年度新たに導入したものです。42期生として入学した1年生は全員を対象としていますが、2・3年生の希望者、および「ヒガモ塾生」にも導入します。
Classiは、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社が共同で設立した会社が運営するクラウドサービスですが、説明会のはじめに、ベネッセホールディングスの担当者から全体説明があり、続いて、学年主任の角田先生から、具体的な導入の説明がありました。
個人用のID・仮パスワードが担任の先生方からそれぞれに配布され、生徒たちは用紙を見ながら作業を開始。
ID・仮パスワードを入力したら、続けて自分で決めたパスワードの入力です。忘れないようにメモを控えます。
ログインするとこんな画面になります! わかりにくいところは担任の先生にHELP!
練習問題が角田先生から配信され......
提出率&正答率が瞬時で表示されます。いずれも、ほぼ100%でした。
まずは、問題が火曜日に配信され、金曜日の朝までに回答を送信することから始めていきます。
最後に、アンケートの配信。
本日の説明会のわかりやすさの肯定的評価は高かったようです。質問のなかには「個人情報は守られますか?」との質問が。さすが、東百舌鳥高生!情報リテラシーの観点もばっちりです。Classiは、セキュリティ各基準・ガイドラインを満たしたクラウドインフラを使用しているので、安心して使用できます。
話は、午前中のことに変わりますが、
事務連絡があり、本校同窓会長様を事務長さんとお訪ねしました。
道途中で、赤レンガづくりのお店と道しるべの碑像が眼につきました。堺市は、古代・中世・近世・近代・現代と、歴史的史料の宝庫だなぁと改めて実感しました。