大規模災害時における初期対応（学校避難所運営方策）の協議を、本日午後、行いました。
文部科学省初等中等教育局長から各都道府県教育委員会あてに「大規模災害時の学校における避難所運営の協力に関する留意事項について」（平成29年１月20日付け）、内閣府政策統括官（防災担当）付参事官（被災者行政担当）から各都道府県防災主管部長あてに「学校施設における防災機能強化への協力について」（平成29年１月23日付け）、それぞれ通知がありました。
各府立学校は、これらの通知の趣旨をふまえ、各校の状況に応じ、市区町村防災担当（別紙参照）と連携し、「大規模災害時初期対応マニュアル」を作成することになっています。
堺市危機管理室防災課課長補佐の西尾様と松下様に本校にお越しいただき、本校「学校安全」担当者である首席の北野先生と、大規模災害時における初期対応（学校避難所運営方策）の協議を行いました。
想定される被害状況は、南海トラフ大地震や上町断層帯地震、集中豪雨による土砂災害等、地域の実情に応じて最大規模を想定します。
これから、堺市の危機管理室様と連携しながら、学校として、「大規模災害時初期対応マニュアル」作成を進めてまいりますが、各ご家庭におかれましても、大規模災害時に家族間の連絡をどうとるか等、具体的な家族の決め事を確認してくださいますようお願いいたします。
本日午前中は、平成29年度に初任者研修、10年経験者研修を実施する高等学校・支援学校の校長等連絡協議会が、大東市のサーティホールで行われ、出席してまいりました。
午後からは、指導教諭の連絡協議会が実施され、本校指導教諭の伊田先生に出席していただいています。