全国校長協会総会・研究協議会二日目の報告をいたします。
昨日に引き続き、文部科学省の担当課長様方から行政説明があり、高大接続改革の進捗状況の説明がございました。「高校生のための学びの基礎診断(仮称)」(「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の名称変更)や、「大学入学共通テスト(仮称)」(「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の名称変更)に係る「論点整理」・「実施方針(案)」の説明です。来月末までには、文部科学省から整理された発表がある旨お伺いいたしましたので、概要が明らかになった段階で、シリーズを組み、ブログを通じて解説してまいりたいと思っています。
昨日、本日と計4校の取組みが、研究協議会で壇上発表されます。本日、4校目の発表として、東百舌鳥高校の取組みを全国の校長先生方に発表いたしました。
「 府立高校初!授業でスマホ!~ アクティブ・ラーニング(AL)とカリキュラム・マネージメント(CM)を取入れた「学びの改善」学習環境構築プラン ~ 」
全国の校長先生方も、スマホでQRコードを読み取られています。内容は、普段の授業を始めとした東百舌鳥高校の先生方・生徒の皆さんの取組みを取りまとめて報告したもので、牧野前校長先生から本日に続く校長ブログで綴られている実践の数々を紹介いたしました。生徒の皆さんは、全国で注目されている東百舌鳥高校生として、自信と誇りをもって学習活動や教科外教育活動に取組んでいって欲しいと思います。閉会後、牧野前校長先生と、互いに「感謝!」の握手!