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【注意喚起】「平成29年台風第5号について【第6報】台風の動きが遅いため、大荒れの状態が長時間続く)」の発表に伴う安全の確保について

堺市に、4:55に暴風・波浪警報が、11:28に大雨警報が発令されました。

気象庁より,「平成29年台風第5号について【第6報】(台風の動きが遅いため、大荒れの状態が長時間続く)」について連絡がまいりましたので,以下のとおりお知らせいたします。

【概要】

<概況> 今日7日9時現在、台風第5号(中心気圧970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速30メートル)、室戸岬の南西の海上を毎時20キロメートルで東北東へ進んでいる。台風は四国地方にかなり接近しており、今日7日は、近畿地方を次第に勢力を弱めながら北東に進み、明日8日には東日本に達する見込み。

<大雨> 台風の接近に伴い、四国地方ではここ24時間に300ミリを超える大雨となっているほか、奄美地方では、今日7日6時までの72時間に、鹿児島県の奄美市名瀬で655.5ミリ(8月の1位の値を更新)、奄美市笠利(奄美空港)で547.5ミリ(観測史上1位の値を更新)など、記録的な大雨となっている。西日本、東海地方では明日8日昼頃にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、特に太平洋側では、断続的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨の降る所がある見込み。関東甲信地方、北陸地方では、今日7日夜から明日8日にかけて、東北地方では明日8日は、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込み。

<暴風・高波> 四国の海上では猛烈な風が吹いており、九州や四国地方の海上は大しけとなっている。明日8日にかけて、西日本や東海地方を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけ(波の高さ6から8メートル)が続く見込み。

<高潮> 大潮の時期にあたるため、満潮時間帯を中心に高潮のおそれ。

<警戒事項> 台風の動きが遅いため、大荒れの状態が長時間続くおそれ。大雨、暴風、うねりを伴った高波、高潮に厳重に警戒。落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意。これまでの大雨で地盤の緩んでいる地域や、すでに災害が発生している地域は、新たに大雨が降ることで一層危険な状況となるおそれ。各地の気象台が発表する最新の気象情報に留意。

今後、気象台が発表する気象情報に留意し、不要不急の外出がないよう、ご家庭でもご注意いただきますようよろしくお願いいたします。

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