( 教頭先生からの投稿です )
今日(11月5日)は大阪府立大学の学園祭である『白鷺祭』で行われた第24回留学生日本語弁論大会に参加してきました。
大阪府立大学の外国人留学生10名が「日本人との交流経験」をテーマに弁論を競い、日本という国をどのように見ているのか、日本人との交流をどのように感じているのか、少しでも知ることができました。10人とも来日して数年の間に、日本語が非常に上達しておられました。
マレーシアからの留学生は「留学生の「さ・し・す・せ・そ」」というテーマ(もちろん砂糖、塩、酢、醤油、味噌ではありません)で、日本人との交流を通して「さ...参加」「し...思考錯誤」「す...素直」「せ...成長」「そ...謙遜?」が大切だということを学んだと語ってくれました。
韓国からの留学生は「私が今ここに居る理由」というテーマで、1年ほどの間で日本語がとても上達した理由を面白く語ってくれました。その理由って何だと思いますか?(10秒、考えてください)そう、正解は日本人の彼女ができたからです。皆さんも外国語を話す恋人をつくったら、上達間違いなしです。
その後の交流会では中国、モンゴル、ベトナム、フランスの留学生とコンタクトを持つことができました。東百舌鳥でも大阪府立大学の留学生の皆さんとの国際交流会を計画したいと思います!その時にはふるって参加してください!