初任者研究授業・研究協議 & 教職員救急救命講習 1

本日6限目、初任の先生の研究授業を行いました。

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多くの先生方が参観され、授業後の研究協議では、授業力向上のために感想・意見を交わし合いました。東百舌鳥高校では先生方が相互に授業見学を行い、授業力の向上に努めています!

本日放課後、教職員救急救命講習を行いました。

今年の夏、新潟県の高校の女子生徒がランニング後に倒れ、低酸素脳症で死亡された事故がありました。現場におられて対応された先生は「呼吸がある」と判断し、AEDを使用せず、救急車を要請、到着を待っておられたようです。呼吸は「死戦期呼吸」とみられ、AEDを使用していれば助かった可能性があったと報道されています。

今回の講習(研修)は、「死戦期呼吸」の理解と、胸部圧迫及びAED使用の実技をロールプレイングも交えて実施しました。

先生方には、「呼吸の有無の判断に迷ったら躊躇せずに胸骨圧迫を始めてAEDを使用すること」を再確認しました。意識があれば「胸骨圧迫」をすれば痛がり、AEDは必要がなければAED自体が機械的に判断してくれます。「迷わず胸骨圧迫とAED」が基本中の基本です。

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先ず、養護教諭の先生から、救急救命の基本をレクチャーしていただきました。

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続いて、「死戦期呼吸」について映像で確認しました。

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