(首席の宮本先生からの投稿です)
本日、放課後15:30~16:30までの1時間、学校三師の先生方と、堺市中区保健センターの歯科衛生士の方1名をお招きし、本校教職員、PTAの役員さんとともに第2回学校保健委員会を開催しました。
1年間の本校での学校保健に関する取組みの振り返りを行い、8月の学校保健委員会のおける保健委員による「高校生のアレルギーについて」のレポートやスライド発表、また、トイレのポスター作成に見られるように、徐々に生徒自身が自らの健康について他者に依存せず、自分で考える意識が生まれつつあることを確認しあいました。
また、学校医の方からは今後いっそう、生徒本人も、その家族の方も健康についての高い意識、自覚をもってほしいというお話をいただきました。
* 学校医の友田先生より、学校園で3学期が始まり、猛烈な寒波が到来したこともあり、インフルエンザに罹患される方が想定以上に多くなっている、との情報をいただきました。
今年はB型の罹患が多いイメージで、高熱・悪寒症状の出るA型とは異なり、B型は39度までの発熱がないこともあり、37度前後で発症、胃腸炎のような症状のでかたもあり注意が必要です。
早期の受診・治療を推奨されておられました。
3年生は週末のセンター試験を始め、これから受験に臨む皆さんも多いので、十分体調管理に注意してくださいね!
学校三師の先生方を始め本日参加してくださいました皆さま、ありがとうございました。
友田先生には、学校保健委員会の後、本校の産業医として、安全衛生委員会に参加していただきました。