本日放課後、NTTdocomo「スマホ・ケータイ安全教室」インストラクターの小林様を講師にお迎えし、教員研修を行いました。
首席の宮本先生の投稿を追記いたします!
スマートフォンでインターネットを使用している高校生が92.9%もいる現在の日本で、LINEといったコミュニケーションアプリによって振り回されている人が多数いる現状をドラマ動画でお示し頂き、「例え相手がLINE内で先に個人情報を送ってきても、自分は送らない勇気を持つこと」や、「歩きスマホの怖さはイヤホンをつけることにより、周りを感じる感覚を奪われていること」といった貴重なお話を頂きました。
子どもが犯罪に巻き込まれるネットトラブルやデジタルタツーの具体的な被害例をわかりやすく教えていただき、子どもをトラブルから守るために教員として注意すべきことを丁寧に教えていただきました。
「青少年インターネット環境整備法」には、「保護者は子どものインターネット利用状況を適切に把握・管理し、適切に使いこなせる力を伸ばす手助けをするよう努める」規定があります。
ご家庭と学校が連携して、ネットトラブルから生徒たちを守っていきたいと思います。