本日の午前中、鹿児島県立加治木高等学校から進路指導主事の先生が来校されました。高校1年生から始まる大学入試改革で主体性評価が重視されることに係り、本校の「e-Portfolio」を始めとする形成的評価の実践を視察に来られました。
昨年度同様、全国の先生方と「21世紀型スキル」「キーコンピテンシー」「形成的評価」についての知見・実践を共有し、「超スマート社会 (Society5.0)」をたくましく生きていける生徒たちを育てるための取組みを推進していければと思います。
本日の午後、今年度第1回の学校運営協議会が開かれました。
平成29年4月の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、大阪府立学校では、平成30年度より学校協議会が学校運営協議会に移行することとなりました。それに伴いその役割も、学校経営・評価等について校長に対して意見を述べることに加えて、「学校経営計画」のめざす学校像・中期的目標という「基本的な方針」の承認、職員の任用に関して意見を述べること、が規定されました。
大阪府立大学准教授の伊井直比呂先生に会長職をお願いし、協議の進行をしていただきました。
協議内容は、① 平成29年度の学校経営計画及び学校評価、② 平成30年度の学校経営計画、③ ②の「基本的な方針」の承認について、④ 学校教育目標、⑤ 各分掌・委員会等からの現状と課題について、協議されました。
先ず、「平成30年度の学校経営計画」の「めざす学校像」・「中期的目標」の承認をしていただきました。平成31年度分からは、第3回の学校運営協議会の承認事項となります。
学校運営協議会委員の先生方からは、本校の取組みについて、様々なご意見や質問、提言を頂戴いたしました。、第2回学校運営協議会で、進捗状況を報告させていただきます。
学校運営協議会委員の先生方には、1年間、何卒よろしくお願い申しあげます。