期末考査1週間前となりました。
生徒の皆さんは計画的な試験勉強を進めるとともに、一時間一時間の授業を大切にして、提出物や課題も指示通りに完成させて期限までに提出できるよう心掛けてください!!
今日は1時間の授業を参観いたしました。
1年生の「保健」の授業です。本時の授業の「めあて」は「日常的なけがについての応急手当の正しい方法や手順を理解する」です。
先ず、日常で起こるけがについて質問。「突き指」「打撲」「骨折」「捻挫」「切り傷」「擦り傷」「やけど」と、たくさん意見が出てきました。
続いて、応急手当の方法を学んでいきます。
怪我をしました。先ず、どこを見ますか? 「部位」「傷み」「出血」「意識」「顔色」、次々と答えが返ってきます。
出血している場合は「止血」を試みます。骨折が疑われる場合は「固定」をする必要があります。
授業では、先生が経験された「骨折」の例が紹介されました。
続いて、捻挫・打撲の場合の「RICE」処置について学習していきました。「RICE」は、安静(Rest)・冷却(Ice)・圧迫(Compression)・拳上(Elevation)処置のことです。
最後に、熱中症の応急手当について学習しました。