6月20日（水）当面の対応として大雨警報が8時4分に発令されたことによる臨時休校（6月27日に当面の対応は終了しました）、及び7月6日（金）南海高野線、JR各線等の運転見合わせによる臨時休校措置につきましては、生徒及び保護者の皆さまへの連絡・周知が遅くなり誠に申し訳ございませんでした。
学校の対応として反省するところが多く、今回非常変災時に対する措置を、抜本的に見直しました。
見直した点は大きく2点です。
１ 従来の基準となる時間では、午前9時までに解除された場合は10時30分より授業を行う規定でした。6月20日のように午前８時4分に警報が発令された場合、生徒の皆さんの多くは登校しているか、登校途中にあります。8時40分段階で登校した生徒たちの点呼をとって下校させても、9時までに警報が解除されたら再登校させるのか、という問題がございました。
⇒ 基準となる時間を、午前7時・10時としました。
２ 交通機関運休時の措置につきましては、春闘による国鉄・私鉄のストライキがあった当時は規定がありましたが、ストライキも行われなくなり、規定がない状態でした。7月6日は期末考査最終日で、運転見合わせのため登校できない生徒が多く（8時40分の点呼の時点で、登校している生徒は、1年生71名・2年生62名・3年生64名の計197名でした）、期末考査実施が困難なために臨時休校としました。
⇒ 交通機関運休時に伴う措置を新たに設定し、基準となる時間を暴風警報または特別警報発令に伴う措置に準じました。
ホームページでもお知らせいたしました通り、以下のように定めます。本日SHRで、保護者の皆さま宛の文書を配布いたします。今後、今回のようなことが生起しないよう、迅速な連絡・周知を図ってまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
