( 行事活動部長の鶴谷先生からの投稿です )
10月31日の放課後、第3回校内「ビブリオバトル」を開催しました。
今年は1~2年生の生徒の皆さんもバトラーとなり、「ビブリオバトル」に参加しました。
モデルバトラーとして、保健体育科鈴木先生がプレゼンを行ってくれました。鈴木先生のオススメ本は恩田陸さんの『夜のピクニック』でした。高校生ならではの友人関係や恋、の悩みを持つ人たちにオススメの本という紹介があり、生徒の皆さんも興味津々でした。
ちなみに、今回の「ビブリオバトルのルール」は、次の通りです。
①4名~5名のグループに分かれます。
②グループ内で3分間、おすすめの本を紹介します。
③その後、質疑応答タイムがあります。
④グループ全員の発表の後、読んでみたい本を指差します。
⑤一番表の多い本を、グループチャンプ本とします。
司会・企画は、国語科の鶴谷先生、準備を図書の増山先生にしていただきました。
2年生の皆さんは堂々としたプレゼンテーションを行い、1年生の皆さんは緊張しながらも、頑張って本の魅力を伝えようとしてくれました。
結果は、7名のグループチャンプ本が決定しました。
またその後、校内選書ツアーも行いました。
校内選書ツアーとは学校内にいながら、生徒の皆さんの読んでみたい本・オススメの本を図書に入れる企画です。
①生徒の皆さんは携帯電話やiPadを活用し、購入を希望する本のスクリーンショットを司書教諭の鶴谷先生にAirDropで提出します。
②鶴谷先生と増山先生で、図書室にない本なのか、購入するに値する本なのかのチェックを行います。
③チェックの通った本は無事、図書室の新刊の棚に設置されます。
今回は39冊の購入希望があり、30冊の本を購入することを検討しています。
東百舌鳥高校の図書委員オススメの本やビブリオバトルチャンプ本といったオススメの本がたくさん増えます。
是非皆さんもオススメ本を読みに図書室まで来てください!