多くの3年生の皆さんが、第1希望の志望校合格をめざして、一般入試まで粘り強く頑張ろうと志しています。
そんな皆さんを応援しよう!と3年生担任の先生方が「入試直前 過去問対策」を考査終了後の放課後に開催してくださいます。
入試では解答のための時間配分と頭が働くリズムを創りだすこと、場の雰囲気にのまれないことが大切です。
与えられた時間の中で確実に解ける問題から解いていくためにはどうすれば良いか?例えば、最初の5分間で全問題を流し見して、◎〇△×などの記号を問題の横に付けていき、◎から解いていく。×△は時間がなければ捨てる。第1問から礼儀正しく解いていくと時間配分もうまくできないし、わからない問題を考えすぎればあっという間に時間が足りなくなります。
「入試直前 過去問対策」では本番通りの時間設定で実際に出題された過去問を解く訓練をします。志望校の講座を、是非、積極的に参加してください!
頭が働くリズムを創りだすには、試験がいつ実施されるのかを考えることがヒントになります。夜型(深夜型)の勉強では夜に頭が働くリズムになってしまいます。試験が実施される朝から午後にかけて頭が働くリズムを創りだすには朝型の勉強をすることですね。授業をしっかり受けて勉強すること=朝型。私は受験生の頃10時~11時頃に寝て、4時に起きて3時間ほど毎日受験勉強をしていました。
場の雰囲気にのまれないためには、校外模試をできる限り多く受験して場馴れすることです。校外模試は、入試の傾向と対策に主眼をおいて問題の作問が行われています。既に担任の先生方から助言されていると思いますが、模試で間違った問題は二度と同じ問題が出たときに間違わないようにしっかり復習することです。校外模試というと大学の合格可能性判定ばかりに気を取られてしまいますが、大事なのは(受験する価値のあるのは)、場馴れと間違った問題の復習です。
残りの期末考査の勉強もしかっり頑張ってくださいね!