本日の午後、第３回学校運営協議会が校長室で開催されました。
今年度、最後の学校協議会ということで、以下の協議項目についての総括となりました。
① 平成３０年度 学校教育自己診断について
② 平成３０年度 第２回授業アンケートについて
③ 平成３０年度 学校教育目標の進捗状況について
④ 平成３０年度 学校評価について
⑤ 平成３１年度 学校経営計画について
私から、平成３１年度学校経営計画の「めざす学校像」「中期的目標」について説明し、運営協議会委員の皆さまからの質疑応答後、「基本的な方針」（「めざす学校像」「中期的目標」）について承認をいただきました。
協議のなかで次の2点が重要であることが確認され、これらを支えるこれまでの財産の数々を有機的に結びつつ、取組みを推進するようご助言を受けました。
１ 東百舌鳥高校が、基礎学力を充実させ、高い志をはぐくみ、すべての生徒の第一志望進路の実現を図るために、コース制充実の取組みを勧めていること
２ 43期生「学びに向かう探究学習」において、「東百舌鳥Style マインドセットアンケート」の結果より、協働で「探究学習」に取組むことで、生徒たちの「自己有用感」「主体性」が高まったことを受け、 「探究学習」の学びを教科にも取り入れていこうとすること（教科横断的な学びも視野に！）
学校運営協議会長の大阪府立大学 教授の伊井先生から、型にはめられていない教育実践が行われている。例えば、「信じているよ。君たち」、「任せといて。先生」と言うような、と、私たち教職員にとって、非常に嬉しい言葉をかけていただきました。
第３回学校運営協議会の内容につきましては、改めて本校ホームページに掲載させていただきます。
運営協議会の委員の皆さま、１年間本当に有難うございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。