梅の花が咲き、春の香りを運んでくれる季節がやってきました。
早いもので、もう2月。今年度も残すところ2ヵ月を切りました。
3年生の皆さんは無事学年末考査を終え、次の登校は5日金曜日となっています。
ところで、これまで「節分」は「2月3日」だと思っていませんでしたか?
今日は、なんと37年ぶりに「2月3日」ではない節分、そして124年ぶりに「2月2日」となりました。(37年前は2月4日だったそうです。)
そもそも節分とは? 本来は季節を分けるという意味の呼び名で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指すはずであったものが、立春の前日のみ残ったと言われています。
地球が太陽を回る公転周期が、おおよそ365日(=365.2422日)であり、少しずつ春分の日の基準となる「春分点の通過時刻」が遅くなっていくのだそうです。これまで4年ごとのうるう年で修正されながら2月4日に収まっていた立春の日が、少しずつの「ずれ」のため、2021年は124年ぶりに2月3日に移ったために、前日の「節分」が2月2日になったということ。
2月2日の節分を経験できるのも、ラッキーなことなのかもしれません・・・
節分と言えば鬼退治!鬼退治と言えば、何と言っても昨年から大ヒットしている「鬼滅の刃」!!
本校の主査と副主査がこんな素敵な「禰豆子(ねずこ)」の背負い箱をダンボール等で作ってくれました。写真ではお伝えできないかもしれませんが、本当に秀作です!!
これで、色々な「鬼」を追い払えますように!
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※いつの日か、この中に「鬼滅の刃」23巻を収納し、学校図書館に寄付したいなあと考えています。