東百舌鳥高校のFORTE(フォルテ)「強み」は、次の4つです。
①教育活動全般におけるICT機器の活用
②ピア・サポートの実践
③探究学習の追求
④東百舌鳥Styleによる授業の実践
特に②については、ピア・サポート研修を経験した生徒が「サポーター」としての資格を取得し、後輩たちにそれを指導することで受け継いでいくという伝統も築かれつつあります。
「ピア peer = 仲間、サポート support = 援助」 ということで、「友達で支え合う」ために必要なスキルを習得することを目的とした学習です。
研修に30時間以上参加し、一定の条件をクリアすると「ピア・サポーター」として認定を受けることができるそうです。
本日、1年生のホームルームの時間を利用し、上級生たちが分担して各クラスに入り、リーダーとなって、ピア・サポートHRを行いました。
【相手の話を聴くときの心がけポイント】
F:facing 相手の顔や表情をしっかりと見る
E :eye-contact 真面目な気持ちが相手に伝わるように穏やかに見守る
L :lean listen 少し身を乗り出すように真剣に話を聞く
O :open 心を開いていることが伝わるような姿勢を取る
R:relax 緊張せず、相手によりそう気持ちで聴く
先輩たちが見事な演技を交えながら説明していきます。1年生のみんなも思わず引き込まれている様子・・・
未来のサポーターが何人生まれるか、とても楽しみです!!