手芸部で、河内木綿の栽培に挑戦することになりました。
社会科の授業で浅井先生が、河内木綿の種から実際に栽培し、収穫したコットンボールを大事に保管されていました。
今回は、そのコットンボールから「種」を取り出す作業に挑戦です。
釘を1本も使っていない手作りの選別機を使って、綿と種を取り分けていきます。
部員の皆さんが、上手に作業を進めていました。
今後は、5月半ばころ、最低気温が15℃以上になるのを待って、種まきをしていきます。
いきなり、取り出した種を蒔くのではなく、一旦、水に浸しておいて、1~2日後、白い根が出てきたものから蒔いていきます。
秋の収穫がまた、楽しみになりました。