校内初任研(3回目)

本日3限目、第3回目となる校内初任研を行いました。

教員になって約ひと月。授業のこと、校務分掌のこと、部活動のこと等、この間のことや今感じていること、悩んでいること、等々話をしてもらいました。

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教材研究・授業準備に追われてクラブを見に行きたくても見に行けない等、やはり「授業」がキーワードの様です。本校は、全教科でICTを活用したアクティブラーニング型授業に積極的に取組んでいます。そのための校内研修も積極的に行っています。高校教育は、グローバル化や情報化がめまぐるしく進展するなか、2030年の、社会と子どもたちの未来を見据えた改革が進められています。「21世紀型スキル」「キー・コンピテンシー」等にみられるように「学力」をどうとらえ、「資質・能力」をどう育むか、世界中の研究者や教員が探究し、提言をまとめています。大学入試改革が高校改革についてきてくれるかが肝となりますが、高校の「授業」は歴史的な変革を迎えようとしています。

話を校内初任研に戻します。指導教諭の伊田先生から、個々の話に対し、適切な助言があり、先生方も解決・改善の「めあて」を見つけられたようです。引き続き、本日の研修内容として、履修と修得の違いと意味、諸表簿の管理、とりわけ今回は出席簿の管理について等、教務分野の講義をしていただきました。次回は、事務長さんが研修担当されます。本校では、学校全体で、初任の先生方をバックアップし、育成しています。

校長室の入り口に。

教頭先生が活けてくださいました!

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