(首席の宮本先生からの投稿です)
本日午後より、田沼意次時代の平賀源内と杉田玄白の時代を描いたミュージカルタッチの音楽劇を鑑賞しました。鎖国時代、日本の文化を世界に知らしめようとした源内が田沼の裏切りにより夢破れるシーンでは「自分の時代では夢はかなわずとも、種は努力してまき続ければそのうちの幾つかは芽が出るかもしれない。あきらめずに種をまき続けよう」といった言葉が、現代の我々にも通じるところがあり、胸が熱くなりました。
正門前の道路の傍らにモミジアオイ(紅葉葵)が真っ赤な花を咲かせています。正門を入り、本館に向かうとアガパンサス(紫君子蘭)が涼感のある青い花を咲かせています。