本日の午前、人権教育に係る校長・准校長の研修会に出席いたしました。
関西学院大学 人間福祉学部 人間科学科 教授 桜井 智恵子 先生の「子どもの貧困と学力問題」のご講演を伺いました。
厳しい環境に置かれている子ども・若者を起点に、社会的な構造の分析を通じて、子どもたちの業績を承認するのではなく、存在自体を承認できる関係を構築することの重要性を教えていただきました。
16時からは、ベネッセ・コーポレーションの今井様を講師にお招きし、1,2年生が10月に受験した「実力診断・判定テスト」の報告会を行いました。
報告では、ヒガモ生の可能性を実感できる内容が多々ありました。高い志をもって、希望する進路実現が達成できるよう、担任の先生方には生徒たちの背中を押していただきたい、と思います。