続いて、3年生の「日本史演習」の授業です。本時の授業の「めあて」は「古代日本の律令制の理想と矛盾を理解する!」です。先ず、前時の復習問題。教科書・ノートを確認しながら前時の学習をふりかえります。
本時の学習内容を板書で進めていきます。質問にも積極的に答えられていましたね!
続いて、1年生の「地理A」の授業です。本時の授業の「めあて」は「世界の大地形がどのように形成されたかを理解する! 地形と人間生活との関わりを考え学ぶ」です。先ず、前時の復習から。指名で答えていきます。みんな良く答えられていましたね!
新期造山帯。地熱発電、マッターホルン(先生が撮られた写真!)等を例に特色を学んでいきます。
次に、古期造山帯。代表的山脈、特色を学習していきます。
最後に安定陸塊。
それぞれの大地形がいつ造山運動を受けたのか、その後の風化・侵食作用を受けた期間の違いが地形的特色を生むのでしたね。
新期造山帯は中生代後期から新生代にかけて造山運動を受けた最も新しい地形なので高峻な大山脈になるのでしたね。あまり侵食されていないので石油が溜まっている褶曲の背斜構造部がそのまま残っているから世界的な石油の産地が多くなります。
古期造山帯は古生代に造山運動を受けたあとは安定しているので起伏が緩やかな山脈になります。風化・浸食作用を受けた期間の長さがポイントになるのでしっかり復習してください!