続いて、出血している場合の「止血」、骨折が疑われる場合の「固定」、捻挫・打撲の場合の「RICE」処置について学習していきました。
次に、熱中症の応急手当について。
質問2 「夏場、大量に汗をかくが、熱中症対策として正しいのはどちらか?」
1 流れ出た汗をタオルなどですぐ拭う 2 汗を拭わずにそのまま放置する
答えがまとまった班はホワイトボードに答えを書いて黒板に貼ります。答えが出揃ったら、各班、その答えに導いた理由を述べていきました。
正解は「2」。その理由も見事に大正解!! 汗が蒸発するときの気化熱により,体内の熱は逃され、体温は下がります。化学の知識が活きました。よく勉強していますね!
熱中症の分類、手当のポイントを学びました。学習した応急手当てを、家庭・学校・地域で、実践できるよう心がけてください!