授業参観 ⑫の3

続いて、出血している場合の「止血」、骨折が疑われる場合の「固定」、捻挫・打撲の場合の「RICE」処置について学習していきました。

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次に、熱中症の応急手当について。

質問2 「夏場、大量に汗をかくが、熱中症対策として正しいのはどちらか?」

1 流れ出た汗をタオルなどですぐ拭う  2 汗を拭わずにそのまま放置する

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答えがまとまった班はホワイトボードに答えを書いて黒板に貼ります。答えが出揃ったら、各班、その答えに導いた理由を述べていきました。

正解は「2」。その理由も見事に大正解!! 汗が蒸発するときの気化熱により,体内の熱は逃され、体温は下がります。化学の知識が活きました。よく勉強していますね!

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熱中症の分類、手当のポイントを学びました。学習した応急手当てを、家庭・学校・地域で、実践できるよう心がけてください!

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