学校祭・文化の部(文化祭)も終了し、先生方の授業参観を再開しました。
今日は3時間の授業を参観しました。
2年生の「古典B」の授業です。本時の授業の「めあて」は「①主語・目的語を補える ②話の大意を理解できる ③尊敬・謙譲・丁寧語を区別できる」です。
授業のめあてを目標に、本文を読解していきます。主語や敬語の判別を適宜指名で答えていきました。みんなよく答えられていましたね!
次は2年生の「科学と人間生活」の授業です。本時の授業の「めあて」は「①熱と温度の関係を理解する ②熱容量と比熱、熱量の計算ができるようになる」です。授業は「グループ学習(協調学習)」で進められます。
グループ学習では、わからない問題の教え合いや、一緒に考える場面が設定されます。自分で考えたことを言葉に出して確認すること、グループの仲間の意見や考えを聞いて、自分の考えを見直し、それらを組み合わせてより良い考えを創りだすこと、これらの場面が次々に個人の思考内に起こり、理解が深まっていきます。東京大学 大学総合教育研究センター教授の故 三宅なほみ 先生は、これを「建設的相互作用」と呼んでいます。
先ず前時の復習。ダニエル電池と鉛電池の学習内容を復習しました。本時より物理分野に入ります。
熱と温度の関係について、1年生の復習。班で確認し合います。指名で答えを確認しながら復習します。次に、各自で≪参考≫ Try の問題にチャレンジ。出来たら班で確認し合います。
続いて、熱容量と比熱の問題。モノの温度の上昇の仕方は何で決まるか、班で考えます。日常の実体験がヒントになることに気づきました!
最後に、熱容量と熱量の練習問題を解いていきました。
続いて1年生の「化学基礎」の授業です。本時の授業の「めあて」は「①電子式を理解する ②電子式から構造式を作る」です。
先ず、分子の構造式と電子式の復習。周期表の復習も欠かせないですね!
続いて、電子式から構造式を作る学習です。共有電子対を価標に変える練習をします。
最後に、練習問題を解き、電子式の小テストをしました。