本日の放課後、国立教育政策研究所の教育課程指定校事業「学びに向かう探究学習」の主体性評価教員研修第2弾「実践編」を、関西学院大学高等教育推進センター 時任 隼平 先生を再び講師にお迎えして行いました。
※ 主体性評価 教員研修 「理論編」 は「校長ブログ」(https://www.osaka-c.ed.jp/blog/higashimozu/kouchou/2018/11/30-128623.html、https://www.osaka-c.ed.jp/blog/higashimozu/kouchou/2018/11/30-128624.html)でご覧になれます。
先ず、各教科で主体的に学んで欲しいことを「能力・資質」の観点から整理します。各教科でどのような「主体的学び」を育むかを議論する前に、生徒たちが主体的に学んだ結果、どのような能力・資質を持った生徒になって欲しいのかを議論しました。
個人ワーク 先生方個々人が、東百舌鳥高校で生徒に修得して欲しい能力と資質をワークシートに記入していきます。
続いて、個々が考えた内容を教科の先生方と共有。ホワイトボードに整理していきます。
共有することで、同じ教科の先生同士でも、教科観や教科学習を通して育成したい力に違いがあることに気付きます。
次に私から、「東百舌鳥高校がめざす学校像 ~先生方に伝えたいこと~ 」について15分間プレゼンを行いました。
教科別ワーク 各教科で育成したい「能力・資質」を「東百舌鳥高校のミッション(めざす学校像)に照らし合わせ、時任先生が「学力の3要素」を細分化してまとめてくださった資料を参考に話し合いました。