平成30年度 実用英語技能検定 優秀団体賞 受賞 !!

公益財団法人 日本英語検定協会 より、平成30年度 団体の部 日本英語検定協会賞 受賞のお知らせをいただきました!

本校が、英語科の先生方の協力のもと、学校を挙げて英語力の向上に積極的に取組んだことが評価されたものです。3月29日(金)に、ANAインターコンチネンタル東京で成績優秀者表彰式が開催されます。

英語の4技能評価について、平成35年度までは英語の大学入学共通テストが実施され、各大学の判断で「外部検定試験」と「大学入学共通テスト」のいずれか、又は双方を選択利用することが可能とされました。外部検定試験は、高校3年生の4月~12月の間の2回までの試験結果が用いられます。受験料などの保護者負担をどれだけ削減できるか等、実施詳細については検討中です。

これまでの大学入試でも問われてきた英語の3技能(読むReading・書くWriting・聞くListening)に加えて、「話すSpeaking」の能力も問われます。3月にGTEC(ジーテック)、英検、TOEFLなど7種類の民間試験が「英語の資格試験」として認定されました。「英語の資格試験」の成績の活用の仕方は、「受験資格とする」「加点する」かのいずれかですが、各大学の基準の決定はまだ行われていません。

「外部検定試験」として、東百舌鳥高校生に一番なじみが深く、取組みやすいのは「英検」です。

全学年、英検IBAテストを受験してもらっています。その成績個票(下載)には、英検何級の合格可能性があるのかの判定結果が記載されています。是非、積極的にチャレンジしてください!

「外部検定試験」の活用は、今の1年生の大学入試の2020年から。英検は「新英検」(受験できるのは3年生のみ)となります。種類は4種類ですが、「英検2020 S-Interview」が現在の英検の形とほとんど変わらないので、これを選択することになると思います。

  • 英検(従来型)
    一次試験(Reading / Listening / Writing)の合格者のみが、二次試験(Speaking)を受験します。
  • 英検2020 S-Interview
    実施方式は英検(従来型)と変わらず、Reading / Listening / Writingは紙の試験を受験し、Speakingは対面式の面接を別日程で受験します。Reading / Listening / Writingの合否を問わず、全員がSpeakingを受験します。
  • 英検2020 S-CBT
    Reading / Listening / Writingは紙の試験を受験し、Speakingはコンピュータを使った録音式の試験を受験します。4技能全ての試験を1日で受験することができます。
  • 英検CBT
    Reading / Listening / Writing / Speakingの4技能全ての試験を、コンピュータを使って1日で受験します。Speakingはコンピュータを使った録音式の試験となります。

新英検の情報は英検のホームページから最新情報が確認できます。靑〇をクリックしてください!

私立大学も含めた一般入試に関しては、①筆記試験に加え、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」をより積極的に評価するため、調査書や志願者本人が記載する資料等の積極的な活用を促すこと。 ②「大学入学共通テスト」の積極的な活用を図るとともに、教科・科目に係るテストの出題科目の見直し・充実に取組むこと。 ③英語の試験を課す場合、4技能を総合的に評価するよう努めること。 が推奨されています。

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