昨日、1年生7限目のGS(総合的な探究の時間)に、大阪府立大学から3名の留学生にお越しいただき交流会を行いました。
交流会の目的は、44期GSの時間の全体テーマ「3、社会・世界との関わりを見つめる」をもとに、大阪府立大学の留学生の講演を聴き、① 世界に目を向け、習慣や文化、考えの多様性に気づく ② 自分と世界との繋がりに気づき、課題を考える、さらに、来年度のGSに向けて新たな観点で問題意識を持って、取り組むことができるようにする、です!
留学生の皆さんから、府立大学で学ばれていること、中国の文化や社会、伝統についてのプレゼンテーションをしていただき、生徒たちはみな興味深そうに話に聞き入っていました。
プレゼンテーション終了後には、各クラス代表生徒より、留学生の皆さんに「日本に来て、困ったこと。日本にこうなって欲しいという希望など」「日本に来て、良かったこと」などの質問をしました。
これからの探究学習の答えとなる部分と新たな問題意識につながるものが見つかるといいですね!
留学生の皆さんの国々の文化や伝統を学ぶことにより、生徒たちの異文化に対する関心を高める機会になると思います。これを機会に、生徒の皆さんには、海外への冒険心や関心を持って欲しいと思っています。