9月12日(木)~14日(土)、2年生が北海道の留寿都・ニセコ・小樽方面に修学旅行へ行ってきました。
※修学旅行の様子は、ひがも公式Instagram&TikTokもあわせてご覧ください!
公式Instagram
https://www.instagram.com/higamohs?igsh=eWhrOGduOTdwZDR4&utm_source=qr
公式TikTok
https://www.tiktok.com/@higamohs?_t=8pDNvDhkeXJ&_r=1
12日(木)は早朝に伊丹空港に集合し、空路新千歳空港に移動した後、バスに分乗して地場産業体験に向かいました。
漁業体験チームは、魚介の加工を体験させていただきました。ほっけは鱗をとって、開いて、きれいに洗って、干していきます。ホタテの殻むきは、最初なかなかうまく貝殻の境目にナイフをいれることができませんでしたが、だんだんコツをつかんでいきました。
ふだん何気なくあたりまえのように簡単に食べられている魚や貝が、このように手間暇かけて加工されていることを実感することができました。作業の後は、むきたての新鮮なホタテの貝柱をいただきました。
加工したほっけは、後日郵送してもらえることになっています。とても楽しみです。
農業体験チームは、しそや枝豆、トマトの収穫、玉ねぎの選別、ポップコーンにするトウモロコシの粒とりなどを体験させていただきました。
広大な畑やビニールハウスの中で日差しをいっぱい浴びながら育った見事な野菜を、一生懸命に、そして丁寧に扱いながら作業に取り組みました。作業後は、もぎたてのトマトや枝豆、じゃがいもなどを振舞っていただきましたが、とれたて新鮮な野菜のおいしさに、みな、食欲が止まりませんでした。
酪農体験チームは、牛の餌やり、乳しぼり、ブラッシング、だちょうの餌やりなどを体験させていただきました。
子牛の舌のざらざら感に驚いたり、成牛の想像以上の大きさに少しびっくりしたりしながらも、だんだんお世話することに慣れていく様子が見られました。また、愛情こめて飼育しただちょうを食肉として加工するまでのオーナーさんの葛藤のお話も聞かせていただき、命について改めて考える機会となりました。
作業の後は、新鮮な牛乳やしそジュースをいただきました。