平成26年度「第2回安全衛生委員会」を、産業医の松山先生をおむかえてして開催しました。
松山先生は、本校開校以来39年間、学校医としてもお世話になっています。
さて、安全衛生委員会とは、簡単にいえば、教職員の労働環境や健康問題について取り上げ、安全衛生管理者(校長)に対し意見を述べていくというものです。
具体的には、長時間労働者への産業医の面談、職場巡視、健康管理、職員定期健康診断についてなどです。
今回は、今年度の活動計画を確認し、職員室・進路指導室・更衣室・休養室などを巡回していただきました。
特に、大きな問題点はありませんでしたが、各部屋の整理整頓に心がけてくださいということでした。
<校長室>
<職員室>
<進路資料室>
次にあげる事項を調査審議させ、安全衛生管理者(校長)に対し意見を述べさせるため、職員が50人以上の学校に安全衛生委員会を置くとなっています。
①職員の危険または健康障害を防止するための基本となるべき対策に関すること
②職員の健康の保持増進を図るための基本となるべき対策に関すること
③公務災害の原因及び再発防止対策で、安全または衛生に係るものに関すること
④その他、職員の危険または健康障害の防止及び健康の保持増進に関する重要事項
<※大阪府立学校職員安全衛生管理規定より抜粋>