美術史を飾るあまたの巨匠の中でも、「天才」の呼び名が最も似合う画家、ハブロ・ピカソの展覧会が、あべのハルカス美術館で開かれています。 ピカソといえば、キュビスムが代表的で、凡人にはなかなか理解しがたい部分がありますが、その背景には、若い頃にきちんとした基礎を勉強し、精緻なデッサン力があってこその作品だと、改めて認識しました。 『20世紀最大の造形革命となる「キュビスム」を創始し、91歳で没するまで...
2016年5月14日アーカイブ
大阪市立美術館開館80周年記念、公益社団法人日本書芸員創立70周年記念として、王羲之から始まる書法の伝承を、中国・日本それぞれの名品によって回顧する展覧会が、天王寺公園内の大阪市立美術館で開かれています。 中国書蹟では、王羲之(おうぎし)から欧陽詢(おうようじゅん)ら初唐の三大家、蘇軾(そしょく)ら宋の四大家を経て、明末清初に至る約90点。 日本書蹟では、空海(くうかい)ら三筆、小野道風(おののみ...
