本日も3時間の授業を参観いたしました。
1年生「国語総合乙(古典)」の授業です。本時の授業の「めあて」は「動詞の活用の種類を見分けられるようになる。」です。
先ず、上一段活用・下一段活用の復習をしました。続けて、動詞の活用の練習問題。各自取組みます。
指名で解答していきました。みんな良く答えられていましたね!
それでは実践! 「宇治拾遺物語(絵仏師良秀)」の本文のなかで、動詞の活用の種類を見分けられるか!!
その前に本文の内容をおさえます。
最初に先生が本文を朗読。続いて、ペアで読み合いしました。みんな声もしっかり出ていましたね。
次に、本文の動詞の確認をします。活用の種類・活用形を各自考えていきました。続いて、指名で答えを確認していきました。みんな良く答えられましたね! 次時は、本文の内容に入っていきます。
次に、3年生の「世界史B」の授業です。本時の授業の「めあて」は「宋はどのように五代十国の戦乱の時代を終わらせたか説明できること。」です。
宋王朝を建国した趙匡胤は、戦乱を終わらせて統一王朝をたてるために何をしたのか。五代十国時代をふりかえって考えます。
五代十国時代は、藩鎮化した節度使たちの群雄割拠の時代でした。王朝交代は下剋上により起こりました。
そこで趙匡胤は、節度使の軍事力、財政力を弱め、文治主義へと社会の在り方を転換させたのです。
「勧学歌」を紐解きながら宋王朝の文治主義について学習していきます。
宋王朝は、979年太宗の時代に中国を再統一します。しかし、やがて北方の遼・西夏と澶淵の盟・慶暦の和約を結び国力を衰退させていきます。周辺諸国と外交で妥協し、平和を保ちましたが、やがて金に開封の都を奪われてしまいます。ここからは次時の内容ですが、宋王朝はどのように五代十国の戦乱の時代を終わらせたか、もう説明できますね。これが理解できたら、宋王朝の衰退も理解できます!
次に、3年生の「総合英語」の授業です。本時の授業の「めあて」は「構文の使い方を理解する。分詞構文の完了形や否定の構文を問題に取組むことを通して理解する。」です。
先ずは、単語テスト。
次に、次回単語の確認。CDを視聴した後、先生に続いて発音練習をしました。
本時の内容、構文の使い方に入ります。完了形分詞構文・否定分詞構文・受動態分詞構文について学習しました。
最後に、練習問題。各自取組んだ後、指名で解答していきました。
練習問題を解くことで、分詞構文の使い方をしっかり復習してくださいね!