東百舌鳥高校の歴史(2)

期末考査も終了し、授業再開。生徒の皆さんは返却されたテストの結果に一喜一憂ではないでしょうか。

「一度間違った問題は、二度と間違わない!」 テスト直しは、模擬試験同様、定期考査でも大切なことです。しっかり復習してくださいね!!

6月16日の創立記念日に引き続き、シリーズ企画「東百舌鳥高校の歴史」第2弾をお届けします。

昭和51年4月8日 開校式ならびに第1回入学式は、何と「中庭」で挙行されました。

当時の正門は西門でした。

 FullSizeRender16_2.jpg

「学校祭」は、開校5年目の昭和55年に、従来の「競技大会」(第1回は、昭和51年10月1日開催)と、「文化発表会」(第1回は、昭和52年11月22日開催)のふたつの行事を合流させ、9月に「学校祭 文化の部・体育の部」を実施したことに始まります。

第1回学校祭(昭和55年9月17日~21日)は、「なすことによって学ぼう」「学校祭を生徒会活動の集大成にしよう」を合言葉にした生徒会執行部・学校祭実行委員会などの生徒組織によって、その企画・立案・運営に至るまで精力的に取り組まれたそうです。さらに、クラスや部活動でも「自分たちの学校祭」を創ろうという気運が盛り上がり、懸命な取組みがみられた、とのことです。

在校生の皆さんには、是非とも「学校祭」を創りあげてきた歴代先輩方の志を継ぎ、記憶に残る充実した「学校祭」を創り、後輩たちにバトンを繋げていって欲しいと思います。

現在、東百舌鳥高校には、運動系クラブ17部(同好会2部含む)、文化系クラブ19部(同好会1部含む)の34クラブが活動しています。今月、手芸同好会・かるた同好会が部に昇格しました!

今年の1年生のクラブ加入率は79%(昨年度:71%)、全体では60%(昨年度:56%)の加入率です。クラブ加入率は年々増加していますので、これからもクラブに加入する生徒の皆さんが増えることを期待しています!

本校創立の昭和51年、運動系12部・文化系11部を合わせ23の同好会が創部され、翌昭和52年に生徒会が確立すると、総ての同好会が部に承認されました。運動系クラブは高体連加盟を認められ、公式戦に出場できるようになりました。

本校創立期のクラブは、陸上競技部・サッカー部・男女バスケットボール部・男女テニス部・男女バレーボール部・男女卓球部・剣道部・山岳部・演劇部・茶道部・華道部・美術工芸部・ESS部・放送部・オーディオ部・軽音楽部・コーラス部・フォークソング部・新聞部でした。

在校生では、写真部が9年連続の全国大会出品、ダンス部が7年連続の全国大会出場と、全国を舞台に活躍してくれていますが、女子バスケットボール部が、平成元年9月の第44回国民体育大会(「はまなす国体」(北海道)」に大阪府代表で出場し、第5位と健闘しました!皇后杯は開催地の北海道でしたが、大阪府は第3位でした!

 IMG_7244.JPG

近畿大会にも多くのクラブが出場を果たしてくれています。次回、まとめて紹介したいと思います!

カレンダー

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30