東百舌鳥高校の歴史（３）

昨日に続き、シリーズ企画「東百舌鳥高校の歴史」第３弾をお届けします。

本校創立の昭和51年、運動系12部・文化系11部を合わせ23の同好会が創部され、翌昭和52年に生徒会が確立すると、総ての同好会が部に承認されました。運動系クラブは高体連加盟を認められ、公式戦に出場できるようになりました。

本校創立期のクラブは、陸上競技部・サッカー部・男女バスケットボール部・男女テニス部・男女バレーボール部・男女卓球部・剣道部・山岳部・演劇部・茶道部・華道部・美術工芸部・ESS部・放送部・オーディオ部・軽音楽部・コーラス部・フォークソング部・新聞部でした。

1年後（昭和52年同好会・53年部に承認）には、柔道部・女子ハンドボール部・器械体操部・写真部・生物部・数学研究会が、２年後（昭和53年同好会・54年部に承認）には、ブラスバンド部・アニメーションマンガ部・アマチュア無線部が、3年後（昭和54年同好会・55年部に承認）には、水泳部・ラグビー部・器械体操部・書道部・化学部が創部されました。

『十周年記念誌』によると、陸上競技部は、昭和53年（1期生）から59年まで近畿大会に連続出場、女子バスケットボール部は、昭和58年・59年連続して近畿大会出場、女子バレーボール部は昭和57年に一部リーグ再昇格・昭和58年近畿大会出場、サッカー部は、昭和53年と55年、全国高校サッカー選手権大会大阪府予選5回戦進出（ベスト16）など輝かしい記録を残しています。

昭和63年から平成9年度までの近畿大会出場の記念写真が学校に展示されていますので、紹介いたします。

先ず、女子バスケットボール部。先日紹介した平成元年9月の第44回国民体育大会（「はまなす国体」（北海道）」の以前に、昭和63年・平成元年・平成2年の近畿大会出場記念写真が飾られています。