毎月19日は食育の日です。
今月は12月20日(金)に山梨県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・ほうとう
・五目豆
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
山梨県は昔、山が多く、お米を作ることが難しかったため、麦をたくさん作っていました。そしてその栽培した麦を主食にしていたことから生まれたのが「ほうとう」です。味噌で味付けした汁物に小麦で作った麺を入れて煮込む料理とされており、麺はきしめんのような平たい麺を使うことが多いようです。(麺を打つ時に塩を加えるかどうかの製造法や茹でる方法がちがうため、ほうとう麵はきしめんとは異なります。)給食では、食べ慣れたいつものうどん麺を使用し、かぼちゃなどの野菜を煮込んだものと麺を別々に提供します。配膳時に教室で麺にかけて食べます。
かぼちゃを多く使用するので、今年は冬至の日に合わせて提供しました。体の調子を整える栄養素や体を温めてくれる効果がある冬の野菜、白菜や大根、かぼちゃなどがたくさん食べられるメニューです。みんなしっかり食べてくれました。