2月4日(火)、節分献立を提供しました。
・牛乳
・大豆茶飯
・焼き鳥
・つみれ汁
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
ムース食(大豆茶飯と焼き鳥がムース食です)↓
節分といえば、豆。「魔(ま)」を「滅(めっ)する」ということで、無病息災を願って豆を食べる習慣があります。本校では、茹でた大豆とお米をほうじ茶で炊く「大豆茶飯」で豆を提供することが多いです。今年の節分は2月2日(日)でしたが、乾物の大豆を使用する「大豆茶飯」は前日に大豆を洗って水に漬けておく必要があるため4日(火)の実施となりました。
乾物の大豆は茹でた大豆に比べて丸い形をしています。
これらを洗って水に漬けておきます。翌朝から煮て、お米と一緒にほうじ茶で炊飯します。(出汁として昆布も入れます。)
出来上がって炊飯器の蓋をあけると、お茶の良い香りがしていました。教室でも配膳時に感じられたと思います。水煮大豆に比べて少し固さはありますが、大豆本来の甘味がよくわかるメニューです。豆類は少し苦手な人が多いですが、みんなしっかり食べてくれました。
「立春」は暦の上では「春」です。寒い日もありますが、まもなく3月。この一年を締めくくれるよう、しっかり食べて体調を整えて過ごしましょう。