3月3日(木)卒業お祝い献立を実施しました
飲むヨーグルト(卒業お祝いデザイン)
赤飯
金目鯛の煮付け
小松菜の昆布和え
のっぺい汁
プリン
刻み食 →
ペースト食→
あっという間に卒業式です。
卒業のお祝いはやはり赤飯にしました。
赤飯は苦手という児童生徒が少なからずいることは承知していますが、お祝い事には赤飯をという日本の食文化を大切にしたいこと、給食だから少しでも食べてみようというところから克服につながるかもしれないという期待も込めて毎年、入学と卒業のお祝い献立には赤飯を実施しています。
高等部3年生のみんなが卒業のあいさつに来てくれた際、「給食で食べられるものが増えた」と教えてくれました。苦手なものが食べられるようになるって本当にすごいことだと思います。子どもたちは毎日の食事の中で、つまずいたり発見したりして味覚の幅を広げることが出来たのだと思います。それは私たち給食室のメンバーにはとても嬉しい報告でした。
卒業生の皆さん、これからも「楽しく」「おいしく」「バランス良く」食べて、元気に頑張ってくださいね。