毎月19日は食育の日です。
今月は7月4日(月)に沖縄県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・クファジューシー
・ツナとゴーヤのチャンプルー
・イナムドゥチ
・ヨーグルト
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
今年も7月の郷土料理は沖縄県です。沖縄ではにがうりは「ゴーヤ」と呼ばれ、古くから食べられていますが、特徴的な苦みがあるため、最初の一口で「苦い!」と感じた人もいたかもしれません。給食では一つでも多く食の経験を増やしてほしいと思い、この献立は毎年実施していますが、苦いと言いながらも食べられる人が増えてきています。今が美味しい時期なので、給食以外でも食べて下さいね。
「イナムドゥチ」は豚肉を使った具だくさん味噌汁のことで、「イナ」は猪(いのしし)、「ムドゥチ」はもどき(似ている)の意味です。昔は猪肉を使っていたそうですが、沖縄でも現在は豚肉を使うことが多く、給食でも豚肉を使用して作りました。
クファジューシー(沖縄風炊き込みご飯)も塩加減が丁度よく、みんなたくさん食べていました。