毎月19日は食育の日です。
今月は6月17日(金)に埼玉県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・かてめし
・焼き鳥
・わかめの味噌汁
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ぺースト食↓
「かてめし」の「かて」は、"混ぜる"という意味です。お米が貴重だった昔、量を増すために他の穀物や野菜・野菜・海藻などを混ぜて炊いたのが始まりと言われています。本校ではごぼう・人参・高野豆腐・刻み昆布・干しずいき・いんげんを入れて作っています。
「ずいき」は里芋やはす芋の茎で、乾燥させたものを「芋がら」と呼びます。水で戻して刻んだ後、他の野菜と一緒に炒めて味付けしたものをお米と一緒に炊飯します。「ずいき」は本校の給食では頻出ではないので、食感も楽しめるように少し大きめにカットして調理してもらいました。みんなしっかりよく噛んで食べていましたね。