9月29日(金)、お月見献立を実施しました。
・牛乳
・里芋ご飯
・月見焼き
・麩のすまし汁
・お月見デザート(まんまる月ゼリー)
普通食↓
きざみ食(中荒)↓
ペースト食↓
きれいな月を愛でる風習が昔から日本にはあり、旧暦の8月15日に見える月を「中秋の名月」と呼びます。今年は旧暦の8月15日にあたるのが9月29日でした。みなさん、きれいな満月は見ましたか?この月を愛でる風習と秋の豊作と収穫に感謝する行事が合わさり、現在のお月見の行事では今の時期に収穫できる芋や穀類で作ったものを供えますね。
給食では、今から旬を迎える里芋を一緒に炊いて作る「里芋ごはん」と、月に見立てた「月見焼き」を提供しました。里芋ごはんの里芋は味がわかるように少し大きく切っています。月見焼きは一つずつ卵を割り入れて、うさぎ型の人参を飾って焼きました。
今年は気温が高い時期が長いですが、少しずつ秋の気配も感じられますね。これからは食べ物の実りが多くなる季節です。旬の栄養価の高い美味しいものを食べて元気に過ごしていきましょう。