毎月19日は食育の日です。
今月は10月20日(金)に長野県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・野沢菜ご飯
・がんもどきの煮つけ
・豚汁
・りんご缶
普通食↓
きざみ食(中荒)↓
ペースト食↓
ムース食(野沢菜ご飯とがんもどきの煮つけがムース食です)↓
昔、大阪で栽培されていた天王寺蕪の種子を持ち帰って長野県野沢温泉村で栽培したのが野沢菜の始まりと言われています。「野沢菜ごはん」は野沢菜(調味漬け)を豚ひき肉と炒めて味付けしたものをご飯に混ぜて作ります。緑色の葉野菜が苦手な人もいますが、混ぜご飯になると食べられる人が多く、野沢菜ご飯もしっかり食べてくれました。
デザートはりんごの缶詰です。少しりんごのシャリシャリとした食感が残る缶詰ですが、甘くて美味しかったですね。ペースト食では、その食感が残らないようにしっかりミキサーにかけてなめらかな状態で提供しました。みんなよく食べていました。