毎月19日は食育の日です。
今月は7月16日(火)に沖縄県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・クファジューシー
・ゴーヤとツナのチャンプルー
・あおさのすまし汁
・プリン
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
沖縄では、にがうりは「ゴーヤ」と呼ばれ古くから食べられている野菜で、特徴的な苦みがあります。今年度入学して初めてゴーヤを食べた人もいたようで「苦い!」と言いながらも頑張って食べていました。
給食では一つでも多くの食の経験を増やして欲しいと思い、ゴーヤを使用しています。毎年1回は給食に出てくるため、家では食べないという人もだんだんと食べられるようになってきています。
あおさはアオサ類に属する緑色の海藻の総称で、これらを加工したものが「あおさのり」と呼ばれています。よくとれる地域は三重県や愛知県・愛媛県で、沖縄県でも特産品として売られており、沖縄県では「アーサ」と呼ばれているそうです。給食では軽く水に戻してから汁物に入れます。柔らかいので食べやすく、香りが良くなります。
梅雨も終わり、まもなく夏休みです。学校がない時もしっかり食べて体を動かし、たっぷり睡眠をとって元気に過ごして下さいね。