毎月19日は食育の日です。
今月は10月18日(金)に長野県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・野沢菜ごはん
・がんもどきの煮つけ
・豚汁
・りんご缶
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
ムース食(野沢菜ご飯とがんもどきの煮つけがムース食です)↓
野沢菜は「なにわの伝統野菜」の一つである天王寺蕪がルーツとされ、江戸時代に僧侶が長野県(野沢村)に持ち帰って栽培したことで「野沢菜」と名付けられた野菜で、葉を漬物にして食べられることが多いです。野沢菜ご飯は野沢菜漬けを豚ひき肉と炒めて味付けしたものを炊き上がったご飯に混ぜて作ります。緑色の葉野菜は苦手な人もいますが、混ぜご飯になると食べられる人が多く、しっかり食べてくれました。
デザートはりんごの缶詰です。普通食のりんご缶は少しシャリシャリとした食感なので、ペースト食では粒が残らないようしっかりミキサーにかけてなめらかな状態にしました。甘くて美味しかったですね。