12月8日(木)は全校一斉防災教育の日でした。
ジョアストロベリー
備蓄米
カレー
ささみのマリネ
みかん
本校で備蓄されている米を、実際に作って食べるという試みでした。
実際に備蓄米を作るだけではなく、災害が起こったときの対応や避難の方法を改めて勉強し直す時間となりました。
今回使用した備蓄米は水加減を調整したらお粥にもなるタイプで、本校の児童生徒に対応しやすいものでした。ただし、今回は初めての試みであったこともあり、お粥やペーストを食べている児童生徒分は普段通りに給食室で対応しました。
いつも、温かくおいしい食事に慣れているので、冷たく形状も異なる備蓄米に驚く人もいましたが、カレーと混ぜると柔らかくて食べやすいという声もありました。経験をして知っておくということはとても大切ですね。
明日からは普段の給食に戻りますが、温かいご飯が食べられる幸せを改めて感じてもらえたらいいなと思います。