毎月19日は食育の日です。
2月18日（金）に大阪府の郷土料理を実施しました。
・牛乳
・若ごぼうの炊き込みご飯
・大阪しろ菜の煮びたし
・豚汁
普通食↓
きざみ食（大荒）↓
ペースト食↓
ムース食（炊き込みご飯と煮びたしがムース食です)↓
若ごぼうは、普段よく見かけるごぼうと違い、根の部分が短く、茎と葉がついた状態のもので売られています。
「若ごぼうの炊き込みご飯」は根と茎と葉すべてを使って作っています。根と茎はしっかり洗って切り、お米やその他の食材や調味料と一緒に炊飯器で炊きます。葉はきれいな色を残すために、少しの塩を入れた湯でゆがき、後から混ぜました。ごぼうの葉の香りも少し残っていて、美味しかったですね。
大阪しろ菜はその名のとおり、大阪で昔から作られてきた「なにわの伝統野菜」の一つです。しろ菜の味がわかるように、出汁をしっかり取って薄味で仕上げました。
今年度は2月のこの郷度料理が最後になります。4月から毎月行ってきた郷土料理ですが、また食べたい！というメニューはあったでしょうか？来年度も引き続き、郷土料理を取り入れていきます。楽しみにしていて下さいね。