毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です、毎月食育の日に行っている郷土料理を毎日1品ずつ実施します。
第1日目は1月24日(火)です。
香川県の郷土料理を提供しました。
・牛乳
・しっぽくうどん
・かぼちゃのそぼろ煮
・ソフトクリームヨーグルト
普通食↓
きざみ食(大荒)↓
きざみ食(中荒)↓
きざみ食(細荒)↓
ペースト食↓
香川県のしっぽくうどんは秋から冬にかけて収穫できる野菜と油揚げを煮干しの出汁で煮込み、茹でたうどんにかけて食べる料理です。瀬戸内海で煮干しの原料となるカタクチイワシが豊富に採れることや、この地域が小麦の栽培に適した気候で昔からうどん作りが盛んだったこともあり、「しっぽくうどん」が生まれたとされています。香川県では定番料理として食べられており、年越しそばの替わりに食べる家庭もあるようです。
普段は削り節でしっかり出汁をとりますが、今回は煮干しの臭みが出過ぎないように少し早めに引き上げるようにしました。里芋や白菜・大根など旬の野菜がたっぷりでおいしかったですね。みなさん、よく食べていました。